新藤兼人“鬼婆”と並んでトラウマ映画のひとつ勅使河原宏“砂の女”。砂漠映画の中でもなんとも湿度の高い作品。変化する日常に馴染み親しむということは、それは或いは侵食されているのではないか。己はどこまで…
>>続きを読む大昔に原作も読んで映画も見た、WOWOWのおかげ再度見ることができ、原作も思い出したし映画も思い出した、原作者安部公房はノーベル文学賞の候補にもなったし、映画はカンヌも取ったし各賞総なめだったはずだ…
>>続きを読む昆虫採集に来た教師の男が砂丘の村にある穴底に閉じ込められ、脱出しようと試みる話。
〈メモ〉
・OPの判子
・まさに蟻地獄
・目覚める郷土愛
・安部公房の作品は一つも読んだことないから、これを機に読…
レビュー書くの忘れてた…
ものすごく強烈で、鑑賞後はかなりぐったりした記憶。
安部公房本人が作っただけあって、本の隅から隅まで、取りこぼすことなく、全てが正確に映画化されていたと思う。圧巻だった。…