妹に対して最悪なキレ方をしたモーリスが、「俺が悪いのかよ」と言うシーン。本当に身勝手で最悪な言い分なんだけど、モーリスに感情移入している観客としては何も言えなくなって、すごいセリフだと思った。
この…
同性愛の描かれ方がやはり切ない。時代とか世間とか立場とかもう全部が二人の恋愛の足枷になってて切ない。最終的にお互いは幸せになれたのか…終わってからも考えさせられる感じだった。作中で誰かに言えないまま…
>>続きを読む階級制で同性愛が罪だった頃のイギリス。
上流階級は知的で洗練されていて美しい。
その裏で同性同士の恋愛に悩む青年たちがしんどい、しんどい、めんどい、苦しい、恋しい、気が狂いそう。
このラストはせ…
誰だって愛されたい‼️
行動で示されたい‼️
そりゃ愛してくれる人を選ぶわな^ ^
ラストの奥様の表情がなんとも言えない。
とんでもない‼️
脚本はcall me by your nameより好き…
「僕らが愛すのは僕らだ」と求愛し愛を貫くモーリスと、自分の立場や互いの未来を見据え、保身的な道を選ぶクライブ。
鑑賞中はモーリスの考え方こそが素晴らしいと思っていたけど、
実際に当時を生きていたら…
このレビューはネタバレを含みます
若き日のヒュー・グラントが出ている同性愛映画。
先日観た『アナザ・カントリー』と似ているが、あちらがより詩的で雰囲気重視だったのに対して今作はドラマパートにより尺を取り分かりやすいっちゃ分かりやすい…
モーリスとクライヴの対比がすごい…
最後のシーンが😭なんとも悲しい。
この映画を紹介したフィルマークスの記事に「竹宮恵子・萩尾望都らの漫画で少年愛に親しんだ日本の女性にとりわけ支持されました」って…
このレビューはネタバレを含みます
あの時代には、同性愛のことがまだ分からず、モーリスが困惑してるのが可哀想だった
クライヴはすんなり当時のこうあるべきだっていう形におさまった
でもモーリスは自分の心のままに進んでいった
今の時…