「笑って泣けて、感動するけどそれだけじゃない。ナチス時代を背景にしていて考えさせられる一本。」
って書いてあったから借りたんだけど、笑えないし、泣けない。(笑)フランス人とは完全に笑うツボが違う…
肉屋のおじさんとユダヤ人の物語にするつもりで
二つの文化の対立と罪障感について描こうと考えていた
ジェラール・ジュニョー監督
「コーラス」では先生役で登場して
こちらでも子供達に優しかった…
―机に…
このレビューはネタバレを含みます
おじさんの俳優自体が監督だったとは
パッケージのほんわかした雰囲気だけで
拝観してみたら
ユダヤ人が悲惨な目に合う
第二次世界大戦の話で
確かにおじさんはめちゃくちゃいい人なんだけど
実話を元にした…
暗い話ではあるものの、バティニョールおじさんや子供達の人柄でそこまで重くならずに観ることができた。
自分が子供の立場だったら…バティニョールおじさんの立場だったら…色々考えてしまう話です。これから先…
これもフランス語の授業で見た。
ナチスに追われる少年をおじさんが亡命させてあげる。おじさんの、人はいいようだがとにかく卑怯、という性格がなかなか面白く、同じ俳優が『コーラス』という映画でもその持ち味…
まず、きっかけがね。 人間味あふれてるの。 だって、自分のせいだからね!心底「いい人」なわけじゃない バティニョールおじさん!だからこそちょっと共感もてるかな★赤毛がめちゃめちゃかわいかったけど 居…
>>続きを読むなんか、現代の日本国民みたいだなって思った。
世の中の流れなど、自分が当事者でなければ無関心。美味しいところは食べて、不味いところは不服をあげる。まぁ、結局のところ関わってしまったら知らないふりはで…