妖刀物語 花の吉原百人斬りの作品情報・感想・評価・動画配信

『妖刀物語 花の吉原百人斬り』に投稿された感想・評価

4.1
230件のレビュー
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1960年代映画:時代劇:東映〗
1960年製作で、歌舞伎の『籠釣瓶花街酔醒』に材をとった時代劇らしい⁉️
妖刀村正が…なかなか出てこなかった作品でした😅

2023年295本目

生まれついての顔の痣もあって女性に縁のなかった大旦那の治郎左エ門がたまたま吉原に誘われそこの店の岡場所上がりの玉鶴に嵌まってしまう。吉原なんぞは女を搾取した上にお客まで搾取してしまう所なのに女遊びを…

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いやあいいですねー。内田吐夢は力がある監督だとつくづく思う。俳優陣も個性豊かな人達がずらりと揃う。特に太郎兵衛 役の三島雅夫と遊女 玉鶴 役の水谷八重子は特筆もの。また吉原の風俗などがよく分かってと…

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仕事は出来るがモテないお金持ちが女にハマり物の見事に落ちて行く。
歌舞伎『籠釣瓶花街酔醒』を題材にした内田吐夢監督による現代にも通じそうな時代劇。
千恵蔵誑かされる。
女を知らないということは恐ろし…

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傑作だと思うけど話がきつく恥ずかしく、4回にわけて観ないと最後まで観れませんでした
人は何故生きるのか。『妖刀物語 花の吉原百人斬り』を見る可能性に開けるためである。
冒頭の花火から舟の横移動に持っていかれる。
小判そのものの減少をちゃんと見せるのが案外重要な気がしないでもない。
nofm

nofmの感想・評価

3.7
『人生劇場 飛車角と吉良常』のときも思ったけれど、座敷で人が話をするところを撮るのめちゃ上手いと思う。

ラストの大立ち回りの凄まじさは言わずもがな。
ぺろ

ぺろの感想・評価

4.0

ラピュタ阿佐ヶ谷にて。岡本綺堂の籠釣瓶を読んだことしかない(そういやこれは講談で聴いた記憶もない)し、それほど深く考えずに見に行ったものの…こいつは傑作だ!

女に人生狂わされたというより、吉原とい…

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包まれ捨て子,痣,織物工場,花火,屋形船踊り芸者並走,お見合い,スルー,吉原誘われ,籠,兵庫屋,気味悪がられ,相方居らず,顔舐め,浮世絵群がり,勝手売身裁き,雨.畦道,玉鶴,女房取り返し男,銚子代女…

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