ケイン号の叛乱の作品情報・感想・評価・動画配信

『ケイン号の叛乱』に投稿された感想・評価

Smiley0808

Smiley0808の感想・評価

3.7

クイーグ艦長サイテーだな。
自分の過ちを責任転嫁したり、部下を見下してばかりなのに慕われる訳がない。
言い出しっぺのキーファも人格が歪んでるよね。

負ければ反乱行為で絞首刑という勝てる確率の低い軍…

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mouk

moukの感想・評価

3.6
現代の企業などにおいても同じ構図の問題は起きている。人間の有り様は変化ない、ということになる。民の総意によって責任者を更迭してもさらに輪をかけて悪い人物が上に立つことも茶飯事。
艦長が艦長だから従うんだ、この意味にハッとさせられる。

ハンフリー・ボガートの神経質な演技が秀逸
テーマ自体は意外と地味だけど、この公開年とは思えないテンポの良さで結構おもしろかった。だれるようなところが一つもかった。

面白い!
タイトル地味でみんなスルーしているでしょう。面白いよ!

いちごの場面で、
うわー…これ、どうしよう…と胃が痛くなった。みんなわかってるのにどうすることもできないあの感じ。いたたまれない。…

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シネマ

シネマの感想・評価

3.4

1954年 アメリカ映画

"米海軍の艦船で反乱は一度も無い。
この映画は事件ではなく人間のありようを描いている。
時は第二次大戦中…"

老朽掃海艦ケイン号が舞台。
海軍兵学校を卒業したばかりのキ…

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はる

はるの感想・評価

4.2

『ア・フュー・グッドメン』に続いてこちらも海軍上官のパワハラ的行為による軍法会議もの
部下の信頼を失った上官の孤独について考えさせられる内容で、こちらもなかなか面白かったです。
最後のオチが最高だっ…

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当時トップスターのハンフリー・ボガートが偏執症の掃海挺艦長というクセモノを演じた海軍映画。
前半は艦上で起きた戦時下の人間模様、艦長と下士官との幾つもの軋轢が描かれますが、後半では舞台が軍法会議に移…

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jfr6422

jfr6422の感想・評価

3.8
なるほどね、これは面白い。それぞれの性格、人の弱さや愚かさ、本音が現れる。慌てて自分を振り返ってしまったよ。
艦長、副艦長、通信長、新人…皆いい役回りだったと観終わって気づく。深いね。
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