このレビューはネタバレを含みます
正直、「リアリティ」を感じない映画だった。
実際に「イキガミ」の存在を知って、周りの人が死んでいく、それを目の当たりにして「命の尊さ」なんて理解できるのかな。「もしかしたら自分も」なんて思ったら…
余命宣告をされた人々のオムニバス形式のストーリーとして観ると悪くはないが…これは原作にも原因はあるが、そもそもストーリーの軸となる「国家繁栄維持法」なる法律の設定がめちゃくちゃなんだよなぁ…こんな法…
>>続きを読むストーリー★★☆☆☆
構成★★☆☆☆
演出★☆☆☆☆
自殺者数を抑えるための見せしめとして、ランダムに「死亡予告証」が届いた一定数の人間は死ぬ。設定は良かったんだけどな…
せっかくのアイデアから「…
星新一の事があったので避けていたのだが機会があったので
主人公の疑問を持っていても仕事だからそういう世の中だからやるというのは日本人的な感じはするが共感はしない
国民が法律を受け入れているように見え…
ネットで作品紹介を見ていて、泣けるかも?感動するかも?という期待を込めて見た。
新聞の宣伝を見る限り、デスノートのバッタもんか?
と思ったが、ネットのWebサイトを見ていると、なかなか面白うそうと思…
世にも奇妙な物語にありそうな設定。
ツッコミ所もある設定だが、面白い設定だと思う。イキガミという名のおくりびと。
ただ映画としてはとにかく無駄な長回しや無駄だなと思うシーンが多い。
30分削って1…
高校の聖書の授業で鑑賞
イキガミを受け取った三人の若者の話がショートストーリー風になっている
死を宣告することで各々が最後の人生の使い方をする
彼らの最期の一時間を見守ることで、主人公藤本の心の…