昆虫達が大暴れしそうでしない60年代のパニック物。外国人俳優が多く起用されてますが声は日本語の吹き替えという不思議な雰囲気。
暴れる昆虫はハチのみで襲う人はごく少数、それよりも南の島を舞台に展開す…
いいネタを仕込んだと思うが映画の出来はさっぱりだ。
見ようによっては映画狂いの高校生にまとまった金を渡して彼らの力ずくを信じて撮らせてみたよな感じで、大ネタ、小ネタの整理が付かずに自滅したという…
特撮映画とは思えぬほど下半身が緩い人物が続出する。
特に、ブロンド娘に救出されてからシームレスに浮気した主人公・川津祐介には度肝抜かれる。
その後も姦しく見苦しい小競り合いが続くが、話の規模は終盤に…
蟲が見れると思ったらフツーに虫虫虫だった。ショボすぎるナウシカって感じ。
あんなにカワイイ奥さんがいるのに妊娠が分かってもなお不倫を続ける旦那クズすぎ。ゆかりとジョージだし…w
”大戦争“要素は…
小学生の時にテレビで見て以来の再鑑賞。最後が救いようのない終わり方だったことが強烈に印象に残っていました。
阿南群島に水爆を積んだ米軍機が墜落。乗組員は謎の死を遂げていた。島で昆虫を採集して研究機…
妻が妊娠したばかりなのに、外人と浮気する川津祐介。その妻をレイプしようとするおっさん。怪獣映画っぽいのに全く子供向けじゃない。外人のセリフはすべて吹き替え。人間の口を使ってジェノサイドと叫ばせる昆虫…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
昆虫の大戦争ではなく、昆虫と大戦争。
タイトルから怪獣パニックものかと思いきや実寸の昆虫しか出て来ず、ドラマベースだった。
反戦、冷戦批判が明確に主張されてるのも時代を感じる。
お笑いで小馬鹿にした…
このレビューはネタバレを含みます
モスラみたいにでっかい昆虫がドッカンバッタンするのを期待してたら、一組の夫婦が痴話喧嘩してるだけで昆虫は大戦争してなかった。友人ら曰く「常時、譲二の情事大戦争」
芝居がかったビンタがじわじわとくる。…
©1968松竹株式会社