誰も愛せないのは
セックスしても満たされないし
かわいいって言ってくる男性はたくさんいるし
母親は愛してくれないし
男性を誘惑するのは簡単だし
死にたいって思うのは、セックスで満たされないからで自…
“人生は残酷でこの世は大海なら幸福は貴重な一粒の真珠”
どうしていつまで経っても満たされないんだろう、生きることに疲弊して癒しを求めるように男に逃げ、それが原因で家庭は崩壊していく、そしてまた孤独…
あらすじ↓
15歳のシュザンヌは、苦い経験を通して、心を伴わない身体だけの関係の方が簡単だと理解する。家族の問題から逃れるかのように、相手をとっかけひっかえし、遊び歩く彼女だが...。
感想↓
2…
ザ・フランスの恋愛映画の雰囲気。
面白いのが、そこに激しめの機能不全家族の話が関係してくるところか。
「お父さん、明日からいないから」的なことサラっと言って、そのあとわりと普通にいなくなるのとか、ち…
おしゃれほのぼの映画と見せかけてかなりエグい形で家族の崩壊を描いている。暴力と共に崩壊していくので観るのが辛いけど、幸せな家族像に苦しめられている人にとっては救いになる。かもね。結論、実家は地獄。
…
私は、人形を抱くには年をとりすぎているし、過去を愛するほどお婆さんにはなっていない
大人になった私にうんざりして、片方のえくぼはいなくなった
もし、王子様が一生現れなかったら、白雪姫は永遠に棺の中で…
渇愛、淫奔、男性依存、失愛、自己欺瞞、性的快楽への逃避行、現実逃避。
愛する恋人への渇愛から派生した報復的な淫行、
そこから始まった思春期少女のアバズレ録。
それは後に、家庭崩壊、機能不全家族、と…