いやぁ…まいったなぁ、こんなに怖い映画だとは思わなかったよ…
美しい青空、豪邸の綺麗なプール、プールで泳ぐ筋肉ムキムキのイイ男、とても爽やかな雰囲気でこの映画は始まります。友人たちと楽しげに会話す…
いきなり登場する海パン一丁の男が、他人の家のプールでひと泳ぎしながらプール伝いに自分の家まで帰るという「何言ってんだ」と思われそうな計画を実行する奇妙なお話。
とにかく主人公の男が最初から最後まで…
虚栄の末路。
バート・ランカスター、ただの肉体派じゃなく映画人だと改めて認識。
陽光に照らされ輝くプールの水面は、薄ら寒い現実を映し出さず
凍える雨に無残に打たれる姿が
見せかけの幸福を打ち砕く。…
プールのなかを泳ぐことは結局家路につくという目的のための手段だったのに、あれ?っていう話で。手段と目的の関係を見失う話は普遍的なのでアメリカに限った話ではないと思うけど、この時代背景にこの映画は痛烈…
>>続きを読む主人公ネッド(バート・ランカスター)が最初から最後まで海パン一丁です。笑
彼は久しぶりに会う富豪の友人邸のプールに突然現れ、勝手に飛び込みひと泳ぎ&一杯いただいちゃう。(ちなみに、飛び込みは腹打ち式…
あらかたアメリカンニューシネマの代表作は観てきたのだが、1968年に公開された(日本では翌年)この作品だけはこれまで何故か縁がなく、今回が初観賞。アメリカンニューシネマは1960年代後半から1970…
>>続きを読む意欲的だと讃えることもできるけど、正直、酷い映画だとも捉えられる
編集、カメラワークとどちらもごちゃ混ぜの印象
それでも最後まで見てしまう魅力はあった。
一つはそのクレイジーさ。
狂っている事…
高級住宅街で、海パン一丁のおじさんが、友人の家から帰宅する間、友人の家々のプールや市民プールなどを利用してすべて泳いで帰ろうと決める。会う友人達とは話が噛み合わないが、気にせず自宅へ向かう。しかし、…
>>続きを読むどんないい映画なのかなと!楽しみにしていたら、超変な映画だった笑
ちなみに、楽しい映画ではない笑
内容はというと、まさに泳ぐひと!
ダンディでマッチョなおっさんが、プールのある豪邸でひと泳ぎ。
金…