赤い殺意の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『赤い殺意』に投稿された感想・評価

令和基準では完全にゴミな夫とクズな間男。そんなゴミ夫やらせれば名人の西村晃と意外な露口茂。平成以降の女子が観たら沈めたくなると思う。昭和後期の女子は苦い顔でため息し、昭和初期の女子は黙って歯を噛みし…

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こんなひどい暴力を警戒しながら生きるのは想像を絶するほどたいへんだ。

汽車の最後尾のシーン。

いったい誰が誰を殺すのかと。

回想との切り換わりは「復讐するは我にあり」同様に軽快。

隣に住む役…

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HK
3.3

“山さん”こと露口茂追悼。
今年の4月に亡くなっていたとの報道を聞き、未見の出演作をセレクト。
小中高と長きに渡りTV『太陽にほえろ!』のベテラン刑事“山さん”と親しんできましたが、よく考えると『太…

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追悼露口茂。ご存命とは知らなかった。今村昌平全盛期の一本ですね。当時でも一部のヨーロッパやアメリカのシネフィルは、今村昌平に注目してたが国際的な評価まで繋がらなかった。後にカンヌで二度グランプリ受賞…

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4.0
蒸気機関車。
死なねば、、、
裸電球俯瞰ショット。
家を覗く眼鏡の女。
電気掃除機を刺すコンセントがそんなところにあるの?
汽車の発車シーン。
素晴らしいショットの連続です。
過去鑑賞。
たしかレンタルビデオで観た。
若い春川ますみと露口茂の絡みにびっくり😮
生々しくて妙にリアルな昭和のドラマに見入ってしまった。
あり得なさそうであり得るような話がよくて、かなり面白かった😁

昭和丸出しじゃん!とか思いましたが、昭和の作品だもんね。いやな感じが詰まってました。
ハッとするカット多数。
何言ってんのかわからない所多数。
が、聞き流しても問題無し。
そんなドラムでいいのか?の…

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3.9

加藤嘉の入れ歯で遊ぶ子!
撮影、構図のシャープさ。汽車の登場のさせ方が映画的。たまらない。ミソジニーなのにフェミニズム。

サムネのせいで下世話にみえてしまうけどモノクロでスタイリッシュな世界観。中…

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「汝らは何を好んでウジ虫ばかりを書く」と小津安二郎と野田高梧にバカにされた今村昌平は、「俺は一生ウジ虫を書いてやる」と啖呵をきって小津組を離れ川島雄三の元に走ったという。そのウジ虫ならぬ“蚕の幼虫”…

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2.8
面白く見たが長すぎる、スタイリッシュな構図、カ艶めかしいカラミ、間抜けな感じの音楽全て古臭く感じず良かった。

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