「体は死ぬけど神経は起こしといてあげます。そうすると皮膚が敏感になって痛みや苦しみがキチンと味わえます。」
「足がなければどこにも行けないでしょ?
これはね、骨付きのお肉でも簡単に切り落とせるの」…
個人記録用
邦画ホラーが輝いていた時代の邦画にしか表現できない怖さがとてもうまく表現されている。ジャンル的にはサイコホラーにでもなるんだろうか?あまりグロに特化するとそれこそハリウッドのまねごとと…
ドロドロの畳の異形空間がよくて、跳ねる麻袋とか薬指とかゾワゾワしたし、餌付けは思わず目を閉じた。膝を抱えて座る姿も浮き出る背骨がぬらぬらしてて生々しい。身体の自由を奪われてからのキリキリゴリゴリはも…
>>続きを読む傑作世界のミイケホラー
村上龍原作、三池崇史監督。
国内より世界で有名になった本作。
イーライロス監督「ホステル」カメオ瞬間主演三池監督があるのは、おそらくこの作品の恐怖があるからだ。
…
【あらすじ】
若くして妻を亡くしたビデオ制作会社社長の青山は10年以上息子と2人で寂しく過ごしていた。ある日息子から再婚を提案され、知人の吉川に相談。
吉川は映画のキャストオーディションを開き、その…
もっとグロいと思ってみたので拍子抜け
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20220306
久々の鑑賞。
相変わらずグロさはないがなかなかおもしろくはあった。
前半のいい感じのヌルさが観やすくて流し見には適していた。…
怖さの演出はなんていうか、優秀。
最初に麻美をみた隣の女が「この人、いけません!」ていうのもそこからしばらくは大丈夫なのも怖い。
麻美の内股火箸の刑も怖いし、麻美が監禁してる男も怖い。予言で口から血…
うむ。怖いっちゃあ怖い。
私は日頃からホラー映画を愛してやまない。ホラーは怖がって見る、それがホラーに対する礼儀だと信じている。「こんなのぜんぜん怖ないし。」なんて誰にでも言える。そして、そうなっ…