自分の命が危なくなるだろうに、考え抜いた方法で人々を救い、最後まで救った人数よりも救えなかった人々を思い涙を流したオスカーシンドラー。
物を壊すよりも簡単に人が殺されている状況下で、見ているこちらも…
『関心領域』に続き、2本目のナチスによるユダヤ人の大虐殺に焦点を置いた映画を視聴。
『関心領域』はアウシュビッツの外側での生活や様子、『シンドラーのリスト』は収容所の中での生活や様子を写していた。
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10代の頃から年代ごとに必ず鑑賞し続けていて久々の再鑑賞。
何度観ても、工場から立ち去る際のシンドラーの言葉で泣く。
全体じゃなくて一人。
一人一人にあるのは名前。
名前を呼んだり呼ばれたりする…