夏にアウシュヴィッツへ行った方からおすすめしてもらった作品。冬にアウシュビッツに行くので予習なんだが、めちゃくちゃ良すぎた。
痛々しい実話系が多い中で、辛い過去もしっかり見せつつ、ユダヤ人を守った…
安い労働者としてユダヤ人を雇う実業家が結果的に私財を投じて大量虐殺から多くの命を守った話。
ゲートが人を許すことがパワーだという話に感銘を受けたが、結果的に出来なかったという描写が戦争によって狂わ…
今年102本目
シンドラーのリスト
見た後一生引きずるくらいの重い映画ではあるが事実はもっと残酷なものだったと想像すると胸が苦しくなる。
スピルバーグ自身がユダヤ人ということもあり映画にしたんだけど…
いつも旅行する度に『なんでそんなとこ選ぶの?』と聞かれる。
普通の人が選ばないとこに行くから。
そんな自分が死ぬまでに必ず行くと決めている国。
ポーランド。
アウシュヴィッツ収容所があった場所。
こ…
いくらでも“劇的で感情豊かなシンドラー”として描けたところを、徹底して感情の発露を抑制させ、寡黙で何を考えているかよく分からないシンドラー、として描いた戦略が完全に成功しているし、なにより、たとえそ…
>>続きを読むやっぱりこれはスピルバーグにしか撮れない作品だな、とあらためて思った。
シンドラーが単なる善人ではないところが良い。誰でもその気にさえなれば人を助けることができる。お金とコネがあればもっと沢山の人を…
反戦映画の金字塔として、今なお存在感を放つ傑作。正直、3時間超の感じは全くせず、それもまた凄い映画だなと。
肝心のシンドラーの善悪がかなり長いこと分からない構成は巧み。当然心は動かされるわけだが、彼…
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