ウクライナ戦争を日本からみていると遠い場所の特別な事情で起きた事柄ではないかと思いこんでしまう。
そして、本作のホロコーストにおいても同様にどこかで遠い場所での特別な出来事だと寝た子を起こすな…
これまで観てきたホロコーストやアウシュヴィッツの点と点だった認識が線として繋がるような資料映像であり悲劇の衝撃作。淡々としたモノローグ(テキスト)に映し出される痩せ細った死体の山を土砂のように重機で…
>>続きを読む
アウシュビッツ強制収容所をめぐるレネ監督のドキュメント。
忘却され荒廃した現在のアウシュビッツのカラー映像と、戦争を再現するモノクロ映像を対比させて戦争を糾弾、その美しく厳しい映像と詩的なナレー…
ほんの30分程度の記録映画。これでもかというくらい死体が出てくる。ここまで内部に描かれたものを初めて見た。
「石鹸をつくってみる」「肥料としてつかってみる」死体の皮膚から骨の隅々まで手探りながらも使…
2022(39)
点数付けられない。
歴史の一部であり
同じ人間が同じ人間に対し
実際に行ったことであること。
この時代の
この背景の作品は
何作も観てきているから
理解してきたつもりでいたが…