カルメン故郷に帰るのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『カルメン故郷に帰る』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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お得意の幸福論。ゴーイングマイウェイ。こんな色の散りばめ方もできるんだすごいぞ木下恵介。サングラスかけて麦わら帽被ってる間、佐野周二を認識できなかった。コメディ映画ってその時代その時代で変わるもんか。

田口さんの曲とカルメンの踊りのどちらがより「芸術」としてふさわしいのか。カルメンの踊りは下品なのか。

最後には「錦を飾ることができたわね」と言いながら去っていくカルメンは本心からそう思っていたのだ…

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木下恵介の デコチャンの西部劇



木下恵介監督

デコチャンこと高峰秀子出演。

大ヒットを飛ばし、日本初ソウテンネンショク、カラー映画だそうです。

着色したようにも見えます。

うちの母…

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ストリップは芸術だ!芸術を田舎の人間に教えてやろう、と上から目線のカルメンと、んなこといいから裸見せろ裸見せてくれるなら芸術だと言ってやるっていう田舎の男の溝がすごい。

お互いにお互いをバカだと見…

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広大で美しい自然の風景に溶け込む村人たちと、東京から帰って来た、背景に映えるカルメンとの対比を始め、東京の先進的な文化、“芸術”と田舎の土着的生活との相容れない関係が浮き彫りに。表面的な(?)“芸術…

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松竹大船作品。木下恵介監督。日本初のカラー劇場用映画として知られている。オープニングのクレジットの長さからこの映画に対する映画人たちの挑戦と意気込みが窺える。
舞台は浅間山の麓、北軽井沢にある村。こ…

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2014.11.4
はじまりのみちを観て気になった作品。
今でもカラッと笑って観られる。
芸術と信じて疑わない純粋な人たち。
本当に脱いじゃうんだね。当時は下着位でも裸って言うのかと思ってた。
作曲…

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1951年、日本初のカラー作品。当時は総天然色と呼ばれたもの。松竹30周年記念のかなりチカラの入った作品と位置付けられるでしょうが、にしては脚本が中途半端という印象。カルメン達、そしてカルメンの「芸…

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