いろいろな様式美がてんこ盛りの任侠映画の原点。
ここまで高倉健の足跡をたどってきたわけだが、これより前の「ギャング」ものは軽妙で洒脱(を目指していたと思われる)なところが売りでもあり、ややラフな作…
「男の男による男のための映画」感がちょっと強すぎた。
が、色恋沙汰ドリブンの任侠映画は初めて見てこれはこれで新鮮だった。
演技はちょっとドラマチックすぎると思った。泣き叫ぶ時とか。
カメラワーク、…
★★★liked it
『人生劇場 飛車角』 沢島忠監督
Theater of Life – Hishakaku 4K
やくざ&ロマンス
鶴田浩二 as 飛車角
&佐久間良子 as 恋人おとよ…
任侠映画ブームの火付け役になったらしいシリーズものの一作目
この作品以降の任侠やくざ映画を観まくった後で鑑賞したので任侠映画の型にハマって無さが斬新で楽しめました
まぁでもやくざ同士の殺し合いよ…
東映任侠映画第一号。よって鶴田浩二と高倉健にとって初めての任侠映画。芝居も演出もまだ任侠映画の型が定まっていないため、文芸時代劇の雰囲気が漂っている。特に高倉健の貫禄の無さが新鮮だった。
5年後に…