国民的ベストセラー尾崎士郎「人生劇場」から任侠部分だけを切り取って映画化したもの。
任侠・残侠と銘打っているものの内容は終始、恋愛のことばかり。それがいつの間にか男についての話になってるのがうまいし…
父の一推し、面白かった!
任侠かと思ったらずっと恋愛してて三角関係辛い話だった。
元カノと元カノ奪った奴と会わなきゃいけないとかほんと地獄。鶴田浩二見てて泣けてくる、最後戦う前ほんと最高、惚れる。月…
やくざ映画はほとんど実録路線しか観たことがなかったからいわゆる任侠映画の鏑矢となった本作のあまりのウェットさに驚いた。ほとんどメロドラマですよこれ。しかし最後の討ち入りのシーンはおとよとの会話から唐…
>>続きを読む侠客である飛車角の親分吉良常と女と弟分とを通しての生き様を描く。
飛車角、鶴田浩二が相変わらずの格好良さが光る。特に野外の逆光を活かしたシルエットに痺れる。男らしいって事は恥をかくって事だ、とも教え…