アニー・ホールに投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）- 3ページ目

一緒にいるときは笑いが絶えない二人。もともと似たもの同士で相性は良いのだろう。

ところが、度重なるすれ違いから二人の愛は徐々に冷めてゆく。
気持ちが離れて行く過去の二人を幽体離脱やアニメで回顧する…

【ウディ・アレンの原点にして頂点】

1978年にアカデミー作品賞を含む4部門を受賞した、映画界の異端児ウディ・アレンの監督の出世作にして自身が主演も務めたラブロマンス・コメディ。

テレビで活躍す…

惹かれ合ってる時のアニーとアルビーのチグハグな会話とか、相手のいろんなところが嫌に感じたり、それで別れたのにまた会いたくなったり、あー恋愛ってこんなだよねーーーが詰まってた。
渦中にいるときはお互い…

ウディ・アレン入門
古着屋のお兄さんに勧めてもらった数作からまずはアニーホールをチョイス

46年前の作品ってことにびっくり、画面分割とか斬新ですごかったんじゃないかな？
英語詳しくないけど、多分絶…

「アカデミー賞主要4部門受賞」と言うと、どれだけ重厚で壮大な作品なのかと思ったら、とても軽くて心地良い温度感の作品だった。

2023年でいうところの「蛙化現象」がテーマの作品で、冒頭のウディアレン…

• #プレ的2023年鑑賞
• #死ぬまでに観たい1001の映画

主人公のアルビー・シンガーは2回の離婚歴を持つ40歳ユダヤ人コメディアン。ちょっと死にとりつかれており、サイコセラピー歴15年。とても東海岸ぽい、くせのある人物像です。本人も言ってますが、カリフォル…

大好き過ぎる作品。「ハゲは強くてロマンスグレーは弱いっていうか」とか言ってるの最高
ウディが小さい頃の自分を弁護してるシーンとか、絵画を知ったかぶりしてる人が出てるシーンも最高。
そしてスーパーロマ…

アニーとアルビー、へんてこでおしゃべりな二人がしっくりと噛み合っている様子が面白かった…
笑いも喧嘩もひっくるめて特別な関係が描かれていた。

最後の回想と恋愛観の小話が切なかった。
卵は愛のたとえ…