1959年、アメリカの名門全寮制高校。生徒たちは、伝統と規律や親の期待に縛られながら、冷めためた気持ちで日々をやり過ごしている。そこに同校OBの教師キーティング(ロビン・ウィリアムス)が赴任してくる…
>>続きを読む教育者としてのお手本のような先生が、凝り固まった常識や一般論に囚われず個性そのものを尊重して、生徒達もコレからの生き方を見直していく・・・。
パッケージとタイトルからそんな感じの映画をイメージしてい…
人として描かれながらも、作品の内奥に深く宿る象徴的な意味合いとして、国語教師キーティングは、おそらく人ではない。初見からずいぶん時間が経ってから、僕はそのことに気づくことになった。
脚本はドイツの…
この映画を観ると決断した自分にひたすらありがとうと言いたい。どう形容すればいいのか分からないくらいに、良い作品だった。
Carpe diem いまを生きるって、単純に見えて難しい。私たち人間はいつ…
トム・シュルマンの脚本をピーター・ウィアーが監督した、教師と生徒の触れあい。全寮制の学校に赴任した教師。読詩同好会を結成する生徒たち。
鑑賞後、なぜかすっきりしない。好きになれない作品。理由はいまだ…
(C)Touchstone Pictures.