エドワード・ヤン監督作品、初鑑賞。
ある日の早朝、とある銃声をきっかけに彼らは交錯する。
都市の情景を象徴するかのように、想いは錯綜し互いに傷つけ合う。
随所で都市ならではの小さな問題が露出し…
エドワード・ヤンの映画って長いイメージだったが本作は短い。音の使い方が見事だ。淡々と話は、進むのだが、意外なほどバイオレンス!確かに世界に影響与える感覚だ。途中、薬師丸ひろ子の里見八犬伝の看板(字だ…
>>続きを読むエドワード・ヤンの他作品と比べて映画内に漂っている緊張感が圧倒的に違う。社会や身近な存在に裏切られることで自制心を失うという展開は、後のエドワード・ヤン映画のテンプレになっていくのだけれど、今作は展…
>>続きを読むまず画がこんなに綺麗な映画はなかなか観たことが無い。光の活かし方が凄くて、技術が発展していない昔でもここまで鮮やかで奥深い画が撮れることに驚き。誰が主人公か分からないながらも狂気と暴力性で自然と惹き…
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