勝手にプチ台湾映画特集の二本目
エドワードヤン
この前に見たホオシャオシェン「恋恋風塵」の1年前、同じ台湾を舞台に撮られた作品ながら時代性、世界観が見事なまでに対照的
客観、透徹、クール、スタ…
この作品も、エドワード・ヤンお得意の人物が出てきて引っ込んで出てきて引っ込んで出てきて……て感じの冒頭で混乱、さらに雰囲気暗くてセリフも少ないから眠くなった…( ; ; )けど、中盤くらいには人…
>>続きを読むいまさら初見。北野武フレーミングから編集から音響まで丸パクリしとるな…。
風、カーテン、ぶら下がったカメラ、振り向き、扇風機と貫徹していた横揺れを切り裂くサラリーマンの涙一滴。『栄光何するものぞ』み…
ほろ酔いながら見たせいか、めちゃくちゃ集中して見ることができた
これ、なんだ? すごい
一つ一つのカメラのカットがかっこよすぎるし、説明を排したカット割が感性をくすぐる
これ、ロベールブレッソンの「…
無関心の象徴 「ごまかしよ」
銃声がなっても気にしない人
乾いた犬の鳴き声
銃声、サイレン、扇風機の音
缶が落ちる音 水の滴り 空虚
カメラのシャッター音
助ける訳ではなく、ただ撮る
通り過ぎる車 …
李リーツォンが目覚めて、泣いているカット凄い。
カメラは右側から左へドリーして顔を立体的になっていくと同時に涙を確認する。顔の奥には扇風機。後ろに窓と爽やかな水色?のカーテン。とにかく爽やかな画面。…