伯林-大都会交響楽に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『伯林-大都会交響楽』に投稿された感想・評価

べらし

べらしの感想・評価

3.6
あまり信じたくないところがあるな
こんな大勢の、文化的文明的な人々があと数年後にはああなってしまうとは

まあ、黙ってりゃいいんだろうな
頭を低くしていれば少なくとも爆弾が落ちてくるまでは気づかずに済む
RVP

RVPの感想・評価

-
なるほどこの"映画化"は間違いなくリーフェンシュタールに繋がっていくはず。

意図こそ違えど、タチの特に『プレイタイム』辺りには影響を与えていそう。
qwerty6

qwerty6の感想・評価

3.3
music by Edmund Meisel
performed by Kazunori Maruyama
Berlin, 1920s

戦前のベルリンの街並みを堪能。パリにも匹敵する文化都市で、当時最も進んだ大都会だったベルリン。バビロンベルリンの世界が広がっていた。

ベルリンの夜はあんなにも明るいんだ。ネオンサインが光り輝き、手…

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ミリ

ミリの感想・評価

-
レニリーフェンシュタールの助手、ヴァルタールットマン。
これが巨額の負債を抱えた敗戦国?さあ、こっからが大変。
石工

石工の感想・評価

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映画というよりは映像資料に近いと感じる。市井を映し出すだけならリュミエールが既にやっている。映画的に優れているとは思えなかった。
交通、食事、群衆、動物たち。都市のダイナミズムをモンタージュで表現する。遊園地と動物園、二つの場のアトラクション性がベルリンという都市に結び付けられている。

表層的な映像のリズムが軽快で見れてしまう。そこへの批判をしたのがクラカウアーであったと。演出された映像とそうでない映像とが混在しているため非常に見づらく感じる。演出された映像の中には、たとえば『眠る…

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まる

まるの感想・評価

3.0

1920年代のベルリンの1日を切り取るドキュメンタリー。

WW1の敗戦国として多額の賠償金を背負ったドイツ。そんなドイツの1日が綺麗で敗戦国とは思えない。貴重である。

現代の私が見ても映像の中の…

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彦次郎

彦次郎の感想・評価

3.1

1920年代のドイツの日常を記録したドキュメンタリー。
正直なところ他のレビュアーの方の様に映像が意図するところを読み取ることができなかった為か環境映像の如く刺激のないものに見えました。この作品の2…

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