突然炎のごとくの作品情報・感想・評価・動画配信

『突然炎のごとく』に投稿された感想・評価

なんかフランス映画再見の旅に出てる感じです。昔観た時は、奔放なカトリーヌに翻弄される男達の情けない感じが印象的だった。髭描いて三人で走り出したりセーヌ河飛び込んだり、自転車乗ったりと。ナレーション過…

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ぽ

ぽの感想・評価

3.0

トリュフォー2作目!

ほんと理解できない恋愛だった笑
序盤では大好きな「気狂いピエロ」を感じてゴダールしか知らない自分にもう1人愛せる監督が来た!ってなったけど後半の一生説明台詞に殺されました。ア…

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山田

山田の感想・評価

4.6

これは凄い!60年代初頭のフランス映画でこんなにテンポが良くてポップで面白い映画は中々無い。ジャンヌ・モローの最後の笑みが脳裏に焼き付いて付いて忘れられない。この映画の印象は観る人の恋愛観に大きく左…

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陰陽

陰陽の感想・評価

3.5

60年代のフランスは、狂いすぎてる恋愛感が描かれていてマジでホラーなんよな。当時のニューシネマ前のアメリカ人達にしたら刺激的すぎて、魅力的だったんだろう。
文学的価値観を親友にするという、まさしくカ…

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なぜこの邦題になったのかはよく知らんが、、オープニングこそスピード感に満ちていたが、トータルめちゃ長く感じた。ジャンヌ・モローに対してなんの感情も抱けない病なのか?

こんな人たちがいるわけないやろと思っていたら、少なくともジャンヌ・モロー演じるカトリーヌの〖奔放で開放的なキャラクターは多くの女性から共感を得た〗らしいです。

〖トリュフォーのもとには「カトリーヌ…

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「愛してると男は言った 待ってと女は言った 抱いてと女は言いかけた うるさいと男は言った」
冒頭のセリフです
慎重なのか軽率なのか はっきりとしない男女による恋愛観のズレを表現しているように思えるこ…

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カトリーヌの背景にうっすら結婚制度の重圧が見える。
『めまい』の時も思ったが、恋愛という表層の下にある搾取や偽善を婉曲的に描く映画の系譜ってあると思う。多分それを露骨に描くのがファスビンダー。
霧に…

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 誰のものにもならない女性は老いる前に死ぬ

長編三作目でこの歴史的名作撮ってるトリュフォー。ファムファタールと聞いて真っ先に思い浮かぶのはこのジャンヌ・モロー。口髭が似合いすぎるジャンヌ。愛人の弾くギターを伴奏に歌うジャンヌ。とそれを和やかに…

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