小林桂樹主演 松本清張原作モノクロ作品
フォロワーさんのレビュー観てレンタル💿
一級品のサスペンスでした!感謝です☺️
大森から丸の内の大手繊維会社に通勤している石野貞一郎(小林桂樹)
管財課長で…
なんて良く出来た内容なのだろう。
本がすごい。松本清張だから当然なのか。
出来事の重要性、必要性の描き方が本当に凄い。
簡潔に出来事だけを羅列するとそこまでドラマチックでもない内容なのに、
全く目が…
オモシロカッタ‼️日常に潜む落とし穴の怖さ。安定した平凡なサラリーマン課長のささやかな悪徳が、こうも命取りとなるとするなら、人はほとんど悪いことは何もできないね。😁
平凡の権化ともいうべき小林桂樹…
ごく普通のサラリーマンが浮気を隠すために殺人罪で嘘の証言をするが、やがて引っ込みがつかなくなり泥沼にはまり込んでゆく・・・。
『張込み』『ゼロの焦点』『霧の旗』『砂の器』『影の車』と数多くの松本清…
このレビューはネタバレを含みます
不倫中に近所の人に会った。後日その人が殺人犯として逮捕され、冤罪を証明できるのが自分だけと知る。
本当のことを言うと身の破滅。しかし言わないと無実なのに死刑。
葛藤がひどい。少しずつ悪い選択をし、…
わかるわかる。
大なり小なりこんな嘘を築きたい場面は腐るほどあるし、苦しむ主人公の気持ちや行動も痛いほどわかるのだ。
しかし、嘘をつくのに「映画をみた」は絶対に使っちゃ行けないし、深く聞かれたらクソ…
「どうして……どうしてこんなことに……」
授業や仕事をサボっている時に知ってる人にバッタリ会ってしまうことほど気まずいものはなく、しかも、それが自分の身を破滅させるほどの恐ろしい事態に発展したとし…
秘事隠蔽と保身のために、軽い気持ちで取り繕った小さな傷が、やがてじわじわと破綻の傷口が広がり、遂にどうにもならないほどの大きな傷となり我が身に返ってきて、全てを失う…。
一気に見て飽きさせないこの作…
顔見知りのご近所さんのアリバイを証明できるのは自分しかいない。しかし、あの時間あの場所に自分がいたということを証言してしまったら、今度は自分の身に不都合が生じてしまう。
あの時間あの場所に自分がい…