20151213
最初観たときは内容が難しそうな上に対立しているのがツチ族とフツ族で名前までややこしく一回断念した。
再度鑑賞した感想としてはいろいろと考えさせられる素晴らしい映画。
①ポールが家族…
“世界中の人々は
あの映像を見て
「怖いね」と言いながら
ディナーを続ける”
この核心を突いた台詞に
言葉が出ない・・・
多くの人間は結局
自分に関わりのない事は
他人事でしかない。
身勝手で…
日本人にとって馴染みのないことであるからこその考えさせられることがありました。白人による黒人差別の問題は話題になることは多いけど、黒人による黒人差別となると、見た目だけじゃ全くわからないし、だからこ…
>>続きを読むドン・チードル演じるポール・ルセサバギナはホテルの支配人で、IDにはフツ族に区分されている人間という立場にある。
このルワンダの虐殺はフツ族の人間がツチ族の人間を殺す構図があった。ポールはフツ族の人…
4.0→4.3
2015.8.30 2度目の鑑賞。
数年前に見てうろ覚えで控え目な点数だったけど、改めて見てやはりすごく胸に突き刺さるものがあった。
今の時代普通に暮らしていたら、知らないでいた…
1994年 ルワンダ起こった大量虐殺事件の際に難民をホテルに匿ったホテルマン ポール・ルセキバギナの実話を基にした話
ルワンダには、ツチ族とフツ族の民族が生活をしていて古くから一緒に生活をしてきた。…
ツチフツのルワンダ内戦の虐殺の悲惨さがひしひしと伝わってきた。こんな残酷なことがこうも行われたことが信じられない。
ルワンダを救わない米英仏を始めとした先進国、国連の対応はどうなってるのか、現実では…
映画の中でもあった。
他の国でこの惨事をテレビで観ても、悲惨なことがあるな、で終わってしまう。
他人事だ。
日本で震災があっても被災した人が身内にいないと、他人事。
なんでだろ。どうすればいいん…