濃密な3時間。何故に3時間者長尺なのか。
オヤジの顔面ドアップ、抜かないピストル、惜しみ無く流れるモリコーネの音楽。これが答えであり、それらすべてが名シーンなのだ。
斯くして『続・夕陽のガンマン』…
前作の続きだと思って見たので、違くてびっくりしたけど前作より好きだった!
イーストウッドが渋イケ過ぎることはもちろん、テュコがいい味出してた
途中に遭遇するエピソードも良くて、3人のパワーバランスが…
個人的には西部劇の最高傑作だし、西部劇を知らなくても見て欲しい。今なお色褪せない傑作。3人の主人公たちの結託と裏切りとの流れが秀逸
ただ時代背景含めて映画全体、行動も心情も説明がほぼ0なのでそこを読…
レビューの最後にJMS案内あります😈✨
<あらすじ>
南北戦争末期のアメリカ西部。
善玉ブロンディ(クリント・イーストウッド)と卑劣漢トゥーコ(イーライ・ウォラック)はコンビを組み、トゥーコを捕ま…
「天使と悪魔と普通の人間」という劇構造で、ほとんどセリフのない、クローズアップとロングショットを交互に繋ぐ、セルジオ・レオーネ独特の演出の長い長い映画。
セルジオ・レオーネに影響を受けたイーストウ…
このレビューはネタバレを含みます
冗長さ、プロットの粗さなどストーリーに細かい気になる点はあるが、黒澤映画のような衣装の汚れのディティールや画面の美しさ、男の友情とも憎しみとも取れない関係描写、最後の三つ巴の決闘は名作たる所以を感じ…
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