歴史の知識がなく意味もわからないまま17歳の時に観てから、トータルで4回くらい観た。オデッサの階段のシーンのインパクトに感動したし、ストーリー展開もシンプルで観やすかった。平成生まれの17歳が観ても…
>>続きを読む“同志達よ!”
【感想】
ちょうど100年前にソビエト政府下のロシアで制作された共産主義のプロパガンダ映画である本作。社会的・公共的な意義を持つ映画であるという一面に加え、“白黒のサイレント映画”…
映画の道に進もうとしてるのになぜこれを観ていないんだと怒られそうだったのでやっと観ました。
モンタージュ理論を語る上で重要な一作。
ロシアでのポチョムキン号の船員たちの反乱とそれを聞いた民衆…
さすがにストーリー自体は全然面白くない。
露骨なプロパガンダとしか思えなかった。
技法的な面での記念碑的な作品であるのは間違いないんだろう。
有名な"オデッサの階段"のシーンの迫力は凄まじかった…