[ナスターシャ・キンスキーに尽きる]
テス(ナスターシャ・キンスキー)が運命に翻弄される姿を延々3時間で描くが、疲れはしない。
文芸小説の映画化だが、衝撃的な部分をあっさり描くことや、結末…
文芸ドラマとしては、非常に分かりやすく、クオリティーが高い作品だなと感じた
ただ、原作をしらなかったんだけど、非常につまらなかった。
いわゆる朝ドラ系、かわいそうな美女の半生
って感じが、そもそも…
大学の授業内で鑑賞。
全編170分という映画にしては長尺ではあるが、170分テスの純粋で繊細なオーラや、作品内の衣装、舞台セットに表現された圧倒的な美に魅了され続けた。まるで海外の名画を次々と眺めて…
エンジェルに見放され、元愛人からの誘いも断ってつらい労働に耐え、あれほど恋い慕っていたエンジェルにも「あなたがくれたのは苦しみだけ。もう忘れるわ」と手紙で告げる。
「おっ、強くなったな!」と思った矢…
扇の要(かなめ)のような意味で、ロマン・ポランスキーの代表作(その核心に宿るもの)は『ローズマリーの赤ちゃん』(1968年)になるんだろうなと、人・物・金のすべてを投入して撮られただろう、しかも長尺…
>>続きを読むとにかく男に振り回され続けるテスの人生は虚しい。顔が良すぎるのも大変そうだ。
エンジェルとテスがキスをする後ろで鳴く牛がかなり良かった🐄
ナスターシャ・キンスキーがヘルツォーク作品での怪演で印象的な…