文芸ドラマとしては、非常に分かりやすく、クオリティーが高い作品だなと感じた
ただ、原作をしらなかったんだけど、非常につまらなかった。
いわゆる朝ドラ系、かわいそうな美女の半生
って感じが、そもそも…
エンジェルに見放され、元愛人からの誘いも断ってつらい労働に耐え、あれほど恋い慕っていたエンジェルにも「あなたがくれたのは苦しみだけ。もう忘れるわ」と手紙で告げる。
「おっ、強くなったな!」と思った矢…
扇の要(かなめ)のような意味で、ロマン・ポランスキーの代表作(その核心に宿るもの)は『ローズマリーの赤ちゃん』(1968年)になるんだろうなと、人・物・金のすべてを投入して撮られただろう、しかも長尺…
>>続きを読むとにかく男に振り回され続けるテスの人生は虚しい。顔が良すぎるのも大変そうだ。
エンジェルとテスがキスをする後ろで鳴く牛がかなり良かった🐄
ナスターシャ・キンスキーがヘルツォーク作品での怪演で印象的な…
イギリスの片田舎に貧しく暮らす少女テスの人生を描いたドラマ映画。
彼女が辿る数奇な運命を抒情的に描き、170分という長尺を感じさせないドラマティックな物語が展開する。
テスの心の動きが激しく、そ…