アウトサイダー的人物が混乱と救済をもたらす江戸時代版テオレマではないでしょうか。コメディぽいが江戸時代なのでなにかと悲惨。特に玉緒が悲惨だが、もう一度雷蔵に会えてよかったねのスマイル。
見終わった…
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親の脛を齧っての女遊びをしすぎて
勘当された金と力のない若旦那が、
行く先々で女と懇ろになっては
にっちもさっちも行かなくなって、
日本をぐるっと一周したのち実家に帰り、
親の財産で女遊びして奉行に…
いくらなんでも駆け足過ぎる遍歴、90分では無理がある。地図を辿る構成は双六のよう。だが、女を悦ばすことを至福とする世之介の生き方は、仏教や儒教の道徳に対抗する。それは増村保造が描いてきた近代的人間像…
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「あかん死んでるわ」
世之助「お町!お前なんで死んだんや!」
お町「…」
世之助「やっぱり返事せんわ…」
お町「…」
世之助「なんやわしも死にたなってしもた…けど今さら死んでもあの世でうまいこと巡…
大川修がマジでどこにいるか分からなくて、分かるまで目を凝らして周回するしかないか…と思っていたら最後1分で出てきました!!!!!!会えて良かったよ😂😂!!!笑 いい笑顔ねー!
お話は全然好きではな…
「日本中のおなごを幸せにしたる」ために映画はあるのではないのだけど雷様によって幸せになるはずのおなごはしかし、なんとなしに出てきてなんとなしに死ぬ。どころか当たり前かのようにころんころん死ぬ。好色丸…
>>続きを読む女のためなら金を惜しまない町人の息子・世之介が、日本中をさすらいながら色々な女の人と出会う話。
会話のテンポがよく、面白かった。
母親を沢庵と言っていたのが印象に残っている笑
世之介はまあ女好き…
〖1960年代映画:時代劇〗
1961年製作で、井原西鶴の浮世草子を実写映画化らしい⁉️
元禄時代を背景に但馬屋の倅が繰り広げる女遍歴を描いている、ある意味コメディのような作品でした😅
2023年…