火垂るの墓の作品情報・感想・評価・動画配信

火垂るの墓1988年製作の映画)

Grave of the Fireflies

上映日:1988年04月16日

製作国:

上映時間:88分

ジャンル:

配給:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • 戦争の悲惨さや兄妹愛を描く感動作
  • 生きることの大変さや環境の恵まれ方を考えさせる
  • 兄が妹のために生きる姿に心を打たれる
  • 観るのはつらいが、日本人なら一度は観るべき作品
  • 再観は辛くて心の準備が必要
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『火垂るの墓』に投稿された感想・評価

R41
5.0

エッセイ風レビュー

『火垂るの墓』──無知という名の孤独と、死者のまなざし

何度見ても涙がこぼれる。
それは物語の悲しさゆえではない。
むしろ、悲しみの奥に潜む「どうしようもなさ」が、観る者の心…

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kio
4.1
懐かしい。学校とお家のTVでよく見た印象。
3.5
終戦の日に地上波で観た。
戦時中、みなしごの兄弟が必死に生きていく様子がリアルに描れている。
間接的に戦争の悲惨さが伝わってくる。
辛すぎる。清太の節子を想っての判断が悪い方向に流れていくのが観ていて辛い。節子の衰弱していく姿が悲しい。
3.8
辛い映画
せいたの判断が良い悪いではなく、節子のために頑張るせいたえらい
せっちゃんもずっとお兄ちゃん好きだったし
ASAMI
4.2

子どもの頃に何度か視聴。今回30年ぶりくらいに観た。
戦争体験のない自分にはどこか他人事になってしまいがちな戦争。でも主人公の清太や節子を見ていると辛くなって他人事ではなくなるのがこの作品のすごさ。…

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kirio
3.7

高畑勲監督は本作が「反戦映画」と呼ばれることを繰り返し否定してきた。
高畑監督が描きたかったものは「生と死」の美徳だったのでと思った。

本作では直接的な戦火の被害だけでなく、戦争が日常生活や人々の…

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3.5
色々心が痛い……

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