齢半世紀を1つ超えやっと鑑賞。こういった時代を経て今の我々が有ること痛感しました。原作と作者の語る現実とその背景も含め辛く悲しい。今現在も世界のどこかで同じ思いをしている人がいるだろう、、戦争に学び…
>>続きを読む主人公と節子が死ぬことは冒頭でわかっており、バッドエンド前提であるから覚悟を持って見ることができた。
早々に身寄りがなくなり、親戚から煙たがられている状況が人間の醜さと戦争の恐ろしさを表しており、心…
辛いのはわかっているけど、この時期だからと思って久しぶりに観ました。
やはり、辛いという言葉以外に出てこない。
ガザには節子に似た子どもたちがたくさんいるかと思うと、自分の無力さに呆れる。
万…
© 野坂昭如/新潮社, 1988