太平洋戦争の真珠湾攻撃やミッドウェー海戦の映画は何本も作られているが、これは山本五十六の映画、さすがに何事にも動じない、冷徹な大人物に描かれている。一度始めた戦争を終わらせるのは容易な事ではない。真…
>>続きを読む2021-01-05記。
トップみずから危険な前線に行くことなど通常は考えられない。
その理由が昔から疑問だったが、よく分かった。
作戦上、前線の捨て石とせざるをえなかった部隊を喜ばせようとしたんだ…
山本五十六の実像だが、役所広司が演じたことでより人間味あふれる人物像になったのは間違いない。
とはいえ題材が三国同盟締結から真珠湾攻撃の流れなので、戦争ものというジャンルは避けられない。
残念なが…
1939年(昭和14年)三国(日本、ドイツ、イタリア)の同盟反対を貫いた山本五十六中将の話。
1968年にも同じタイトル(漢字はちょっと違うけど)の映画が出てるけどリメイクというよりは、コンセプト…
アメリカ🇺🇸との戦争には消極的であった とされる連合艦隊 山本五十六長官。
にもかかわらず、真珠湾攻撃を実行した。
なぜなのか?
本作ではその理由が描かれている。
山本長官は日本が太刀打ちできない…
真珠湾攻撃で敵国の空母を1隻も撃沈をせず戻ったのがそもそもの大きい過ちが痛いぐらい描かれていて、ミッドウェー海戦で多くの零戦、戦艦が撃沈され日本は絶望の縁に立たされていたことを描かれていたのは凄く良…
>>続きを読むひとり未来を見通している存在として山本五十六が描かれている。
本当にそうだったのか知る術はないが、記憶や記録から想像して映像として再現する事はできる。
それをする時に、戦中戦後につくられた英雄像に…