1939年(昭和14年)三国(日本、ドイツ、イタリア)の同盟反対を貫いた山本五十六中将の話。
1968年にも同じタイトル(漢字はちょっと違うけど)の映画が出てるけどリメイクというよりは、コンセプト…
目と耳と心を大きく開いて世の中を見ろ、と山本五十六は言った。本作は玉木宏演じる若手新聞記者の語りで、間接的に「彼が見た山本五十六像」として描いている。山本五十六は人格者だった。兵士への礼節を尽くした…
>>続きを読む戦争ものってどうしても暗い話になりがちだから、映画を見ようとしても敬遠してしまう。そんな中、友人から勧められて思い腰を上げてみてみた。
そうすると、実際に第二次世界大戦が始まる前にも様々な思惑が飛…
【大局観があり、平和を願う筋の通った軍人】
平和を願った男が、開戦の火蓋を切る。早く敵を叩くことで、講和に持ち込み、一刻も早く平和を勝ち取ろうと行動する。矛盾の包含。理不尽の許容と実践。始めた戦を終…
常に冷静沈着な山本五十六像を好演された役所広司さんが良かったです。
三国同盟を締結しなかったら、ハワイに空母がいたら、ミッドウェーで数々のミスを犯さなければ、山本さんが視察に行かなければ…などなど「…
夫と鑑賞。私の勧め。
太平洋戦争を知りたがる子どもの為に、最近は太平洋戦争についての勉強をしていて、その中で見てみたいと思った作品。
実際の史実よりも美化されたところはきっとあるのだろうとは思い…