気づけばアマプラが清順ラインナップ充実してる!!と刮目鑑賞。
1958年産。
いやー。ちゃんと楽しませてくれる清順。
それも日活後期ボリュームゾーンの60年代ではなく、しっかり50年代からちゃんと…
鈴木清順監督のギャングもの。題名はチト頂けないが、ダイヤモンド巡る攻防はなかなかの面白さ。欲とサスペンスの具合が心地良く、部屋の壁をぶち抜く俯瞰ショット等映像的見せ場もあり、清順らしさも。クライマッ…
>>続きを読むハリウッド映画みたいな、セットの中で動くカメラは鈴木清順の特徴。
邦画とはいえ、ノワールは「ヤクザ」ではなく「ギャング」が出てきてほしいと思うんだけど、この作品はちゃんと「ギャング」の雰囲気になっ…
「多様性」だの「持続可能」だのいう今時の知ったかワードを使って説明を試みるとだな。白木マリとか鈴木清順とかいう異色の存在を「多様性」として受け入れていれば、日活は「持続可能」だったのではないか。なー…
>>続きを読む佐治乾の脚本を鈴木清順が監督したアクション映画。水島道太郎は、地下水道に隠したダイヤを取りだし、世話になった安部徹に譲る。それが面白くないボスの芦田。ダイヤの争奪戦に。危うくなった安部はダイヤを呑み…
>>続きを読む画質がとにかく悪くてちょっとショック。見れるだけ嬉しいのだけれど。位置関係がまるで無視された水島道太郎と白木マリの追いかけっこ、照明が割れまくる銃撃戦、近藤宏の狂気。芦田伸介が一瞬にして人質にされる…
>>続きを読む23.09.03 神保町シアター
(日記より)
今日、神保町で観てきた鈴木清順の映画は水島道太郎が渋かった。でも暗黒街の美女?ヒロイン役の白木マリはすれっからしで美女と呼ぶのはちょっとどうかと思っ…