2024年106本目。
ツォツィ(不良)を演じているプレスリー・チュエニヤハエの目と表情のお芝居が良かったです。自己嫌悪と暴力を振るえる立場をさ迷って、どうしたいのか、どうなりたいのか、分からない…
色々と衝撃的な映画だった。
こどもがこどもを育てようとする事によって、こどもと親とは何かを振り返るシーン。
母性、母の強さと優しさ。
なぜ生きるのか。
スラムと富裕層が共存するという事の危うさ。…
南アフリカの今。
スラムに暮らす少年ツォツィ(「不良」という意味の通り名)は、金を奪うために男を殺しても、仲間を殴って顔を壊しても、金持ちの家の女を銃で撃っても、その女の車を奪っても、なんとも思わな…
南アフリカ映画。アパルトヘイト後もスラム街に住み差別や格差に苦しむチンピラの主人公が人間性を取り戻すまでの過程を描いた作品……らしいのですが、この映画に関しては、人間性を「取り戻す」という表現をする…
>>続きを読む過去鑑賞。内容も知らずポスターだけ見て映画館に入ったので、思ったよりヘビーで衝撃を受けたことを覚えている。
舞台は南アフリカのスラム街。ツォツィは窃盗やカージャックで生計を立てている。ある日、盗んだ…
ツォツィのしたことは許されることではない
主人公なのに良い事ひとつもしていない。
暴力振るうわ、簡単に射殺するわ。
赤ちゃんに授乳してくれた近所に住む若い子育て中の奥さんにお礼のお金を渡すってなって…
南アフリカ映画を観たくて視聴。
南アフリカ映画なのかな?監督も原作も南アフリカ人ではあるが、イギリス系ぽい。
若干南アフリカのことを知れたが、目新しさのないストーリー。
貧困や格差にも主人公の改心に…