脚本は大島渚。大島渚がボブ・ディランだとしたら、実相寺がザ ・バンドという感じですかね。
いつもながらの観念的なシナリオを、何ならエロティックなくらい生々しく映像化。100点のシナリオを演出で200…
絶妙な緊張感。
いい汗かいてる。
素晴らしい。
DVDに同じく収録されている「青い沼の女」は、エキセントリックな映像には痺れたが、あらすじ凡庸で、イマイチ楽しめなかった。風変わりな火曜サスペンス…
『宵闇せまれば』4.0点
まさにバタイユ的な生と死の境目での遊戯。本棚にもバタイユの本が見える。極度の顔のクローズアップで見える毛穴から溢れる皮脂や汗が、極限状況下での異常な身体性を強調する。
『…
【MEMO】
当時の大学生の生き方を描いた。
最後まで残った男→目の前のことに真剣に生きる
途中で出て行った2人→なんとなくで生きる
女→周りの何かに期待して生きてる
実相寺監督の独特なカメラア…
《青い沼の女+中・短編集》より
実相寺監督のデビュー作品である劇場中篇映画で脚本は大島渚による「宵闇せまれば」
モノクロ作品
アパートの一室にいる男三人に女一人。
博打をする男二人、雑誌をみてる男…