“あらゆる夢の中で最も麗しい夢への記念碑”
ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」が轟く。
鬱病期のトリアーが構想したユートピア。
既に精神が崩壊し、不幸のどん底にある鬱病者がディザスターにパニッ…
物語の中で奇行に走るジャスティンに「なにがしたいか分からない」「観ていてイライラした」と行動の意図を汲めなかったりすることは「うつ病」を非罹患者が「心が弱い人がなる病気、気の持ちよう」「怠けているだ…
>>続きを読む面白かったけどやっぱり内容が少し難解で💦今回は、いくつか解説を読んだ上での感想というスタイルです。😗本作、トリアー監督で言う鬱三部作の二作目。本当に病んでしまったのでは⁉と思ってしまうほどのキルステ…
>>続きを読む【好き?別に?】
べつに
【どんな映画?】
惑星メランコリアが衝突するまでどうやって過ごすか
姉妹の話
前半は妹の結婚式
後半は姉の衝突までの日々
【どう思った?】
惑星衝突が見たい人は最後の3…
観たあと、ずーーーぅぅぅんってなっており、胃の奥が重たい。
生や祝福、希望のイメージが持つ空虚さと、死や破滅のイメージの持つ美しさや安寧が両方描かれていて、ああ、「わかってしまう」な、ということにず…
今までにラース・フォン・トリアーの作品は4タイトル観たけどこれが一番好きかも。
前半は精神不安定な女性の地獄の結婚披露宴を見せられる。登場人物が多くてワチャワチャ。
後半のパートは雰囲気が変わって「…