数年前に少しだけ観て、辛くてリタイアした映画にリベンジ
しかもそれ以来ぶりのラース・フォン・トリアー作品でだいぶ身構えちゃった結果、後半の方は意外と大丈夫だった
案の定ジャスティン編の精神的負担が…
冒頭で分かりきってる破滅へ、長くて退屈な結婚式を見せられた…という浅い感想ですいません。
途中からなんであんな全知みたいな状態になったのか共感もしづらく、嫌な人物に対してスカッとするでもなく、悲劇的…
なんかであらすじ読んで隕石が地球に迫ってるって設定を知ってたのはもったいなかったかな。
とは言え、さすがトリアー監督、鬱っ気の人間を描かせたら誰にも負けないぞって気概がヒシヒシと伝わってきておもしろ…
すごいものを観てしまった……さすがダンサー・イン・ザ・ダークの人。
ダンサー・イン・ザ・ダークは映画を観ようと頑張ってた時期に観て結構好きでドッグヴィルとかも観た気がするけど、ラース・フォン・ト…
この映画は、まるでうつ病のテストのようだと思います。もしあなたがジャスティンの行動の理由がわからず、彼女の行動が奇妙に思えたり、他人への態度にイライラしたりするなら、それはあなたが正常である証拠です…
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