このレビューはネタバレを含みます
主人公の少女、『サチコ』は、小6の時、担任の先生と、恋仲になったらしい。そのことは、作中、文字のナレーションで、分かる。あれは、どうも、『サチコ』と先生の、手紙のやりとりらしい。いや、昔って、17歳…
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闇の青春映画。岩井俊二監督作品に通ずるシンパシーを感じる。しかし、こちらは鋭く突き刺してくるような感覚を覚える。
登場人物も少なく、理解易しめの内容。
終盤、火炎瓶を量産する際に主題曲『i don…
10代前半特有の静かな激情を感じられる魅力的な映画だと思った。若さと美しさを兼ね備えた主人公の行く末は、非現実的でありながらもどこか存在しそうな気がする。自分も何か道を間違えていたらこうなっていたか…
>>続きを読む動きがなんの有用性も持たず動きそれ自体として画面に晒されていて、向かうべき目的も追われて逃げる必要性もなく、ただひたすら遊戯的な悪行がキレの尖った編集によって繋がれていく。後半に本物の雪が降るけどフ…
>>続きを読む◆あらすじ
二人で暮らしている母稔子が自殺未遂をするところからストーリーは始まる。
中学1年生の北サチ子は、母が自殺未遂した、小学校時代の担任緒方と付き合って先生を辞めたとの噂が中学校で広まり登校拒…
そのときの感覚とか衝動だけで行き先を決めてる様が羨ましいというか、こうはなれないな〜と虚しくなった
物体に丁寧に触れる描写が美しかった
衝動的に生きるの最終形態がきゅうぞうさんなのかな?
無邪気に火…
はやく私のことを殺してほしい!
ブスの悲劇はそれほとんど喜劇やねん、って偉い人が言ってた気がする
青春の殺人者を思い出す
ナンバーガール 言葉要らない殺伐 平成の画質の中でしかうつらない年齢 季節
…