自らの思い描く理想の奥様(ママではない)をやっていたい母親。長男の死と次男の自殺未遂という事態への対処を放棄し、ある意味自分の世界へ閉じこもっている。
家族を立て直そうという意志はあるものの、押しの…
昔、学生のとき授業で観たんですが、当時は子供だったのでさっぱり意味が解らなかった💦 友達とのお喋りに夢中でチラ見状態。そして時は経ち、改めてきちんと観てみました。
今は刺さりまくり、身につまされま…
冒頭から何の説明もなしに家族の不和を表現する演出が見事。フレンチトーストの破壊力は凄まじかった。終始胸が痛くなるような重たいストーリーで、母親と雪解けするラストを用意しないところもさすがレッドフォ…
>>続きを読む劇伴も少なく淡々とストーリーは進み、アメリカの一般家庭ってこんなかんじかぁ..と逆に新鮮。
表情の映画だと思った。
ママが出ていく準備をするシーンなんて、ほんとに心臓がギューッとなった。
ちょっ…
普通かぇ?
環境からなにから異なる立場ですが、この家庭から普通以上の魅力を見いだせなかった。
終始ママがよそよそ。
カレンが可憐。
現在が点々すぎてて過去描写足らず、共感うまず。
【奥さんはデブ…
70点
ロバート・レッドフォードは俳優としても監督としてもうまく行きすぎてる。運のいいずるい奴だと思ってたけど、やっぱり賢く実力があったというのがよくわかった。
初監督で、この作品を選び、更には…
「受容」をテーマに描いた作品だと思った。そして私は人がひとを受容してくれることを描いたお話が好きなんだと気づかせてもらった。
家族だって他人は他人。自分以外のひとの気持ちなんてわかり得ないけど、わか…
幸せそうに見える理想的な家族が、
長男が亡くなった事を契機に
絆が抑えられないほど綻んでいって
結果別れ別れになってしまう話
次男の物語としてだけ見れば
収まりのいい映画だったのだけど。
父親…
『アメリカン・ビューティー』や『グッド・ウィル・ハンティング』を連想する。
子は自分を責め過ぎる、父は他人の顔色を窺い過ぎる、母は自己愛が強過ぎるという、家族というよりは「人の在り方」の類型、その…