1980年アカデミー作品賞
辛すぎた。ヘレディタリーに繋がる暗黒ホームドラマ。『ビューティフル・ボーイ』を思い起こさせた。
普通の家庭、と思いきや物語が進むにつれて違和感が増えていく。そしてギリギ…
本音で関わることの出来ない絶妙なバランスの家族が壊れた
とにかく両親を庇う主人公を見ていると、両親に愛されている自覚がないことがよくわかる
主人公に、母親の愛に限界があることを知れという精神科医…
家族といえど別人格で違う人間。
それぞれが苦悩を抱えていて、歯車が狂っていく様子が丁寧に描かれていました。悲しい。
ドラマティックな展開はないが、カウンセリング系の作品としてとてもよく出来ている。 …
記録 (字幕)
悲惨な話かと思いきや、最後まで観たらそうでもなかった。
親になったことがないからわからないけど、正直家族の中でもこの子が一番可愛いとか、自分の子供なのに自信を持って愛してると言え…
家族をテーマにしたこんなにも息が詰まるようなアメリカ映画は初めて観たような気がする。
シカゴ郊外の弁護士の一家の物語。半年前に長男バックが水難事故で亡くなった後、父・母・次男コンラッドが悩み心がちぐ…
こんなに身近で、恐ろしさに溢れた映画はかつてあっただろうか。とあるきっかけから家族が少しずつ崩壊していく。
外ずらを第一に考える母。過去のトラウマに苦しめられ、親からの愛を感じられずに一人苦しむ息子…