このレビューはネタバレを含みます
2021/3/3 A
あんなイケメンのケイリー・グラントが森崎東作品と同じくらいのギャンブル好きの紐男だった。疑惑を持つとすぐ優しい側面をみせる。
男性に慣れていない奥さんはゾッコンだから許してしま…
★1270作品目
☆2022年︰212作品目
列車で同席した男に一目惚れし結婚したが無一文で、自分の財産目当てなのではと疑う女性の物語。
どんなに顔が良くてもギャンブルとか借金とかある人は無理だ…
ヒッチコック作品を観たくて鑑賞。
これまで観たヒッチコック作品の中では、結構微妙な映画でした。
サスペンスっぽさも薄めで、ダメ男とバカ女の残念な関係性を終始描いている。
その関係性も余り大きく変…
ヒッチコック監督のサイコ・スリラー。
浪費家のプレイボーイと結婚した奥手の令嬢が、財産目的で夫に殺されるのではないかと疑い始める。
"Hello Monkeyface!"
うーん。つまらない訳…
ただミルクを運んでいるという行動に対し、殺人の味付けをすることができるのは、映画演出が物事に対し無関係なベクトルの印象を与えるからである。
ミルクを運んでいるシーンが名高いのは、映画そのものだからで…
クズ男とバカ女のお話。
親友殺しはしてないにしてもクズ行動多過ぎの男を、疑いつつも最終的には盲目的に信じちゃう。
こういう女はダメンズに惚れちゃうんだよなあ。
どちらにもつける薬は無いよ。
このまま…
2021.8.13
なんだろう…このじわじわ来る感じ笑 でもまぁこの感じはヒッチコックの得意分野というかあるあるです。
男をみる目がないから、その時その時で信じるものが変わっちゃうのが何となく共感し…
ヒッチコック作品好きだけど全て凄いとはならない。これもその一つ。80年以上前だから、技術や目新しさがその当時はあったのだろうと推測。
ケイリー・グラントはまさかのクズ男。ハンサムで兎に角立板に水に喋…
真面目で身持ちの固いリナ(ジョーン・フォンテイン)はプレイボーイのジョニー(ケーリー・グラント)と恋に落ち結婚する。しかし、彼の借金と浪費ぶりが明らかになり、さらに怪しげな外出や友人の死が重なり、夫…
>>続きを読む映画後半、警察官たちがリナの家を訪れたあたりからサスペンスの雰囲気が本格的に始まる。映画の大半がリナの視点で描かれているから、夫のジョニーに対する疑い(本当は殺人犯なのではないか?)が起点となって、…
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