キィキィと鳴る音、極端に口数が少ない最初の登場人物たち。独特なオープニングに引き込まれ長さをまったく感じず最後まで楽しめました。チャールズ・ブロンソンことハーモニカがなぜその名前なのか?その理由を知…
>>続きを読む監督セルジオレオーネが、ストーリー性を捨て去り、ガンマンたちの表情、所作、生き死に、男気に焦点を当てた作品だと思った。何作か彼のウエスタンものを観たが、1番切り取りたい部分であろうところのみを堪能で…
>>続きを読むTSUTAYA発掘良品よりレンタル。久しぶりに本当に“かっこいい”と思える西部劇に出会った。『西部劇=痛快』という方程式はこの作品には当てはまらない。重厚な音楽と、しっとりした映像が作品に重みと落ち…
>>続きを読む西部開拓時代を舞台にした群像劇。
駅のホームで何者かを待ち受ける3人の賊。そこにハーモニカを吹きながら現れたガンマンは早撃ちで彼らを倒す。
舞台は変わり、新しい妻を迎え入れる準備をしていた開拓者の…
10代で観た時は興奮したけど、今観るとなんか粗ばかりが目立つ作品。サム・ペキンパーの『ワイルドバンチ』も同様。目が肥えてしまったのかな? どう考えても邪道だよ、この西部劇は。
個人的にマカロニ・ウ…
なんだこりゃ!!間の使い方(笑)
傑作と言われるだけはある。
しかも、なんかエロい。
マカロニとはいえ風景の雄大さとセットだけでも現代の西部劇は敵わないのではないか。
ただ、細かい事は気にしてはいけ…
1分で済ませられそうなシーンであっても、20分かけて魅せる。この贅沢な時間の使い方。たまらん。いや、きっと当時の西部ではこんなふうにゆったりと時間が流れていたに違いない。
そして、音。要所要所で流…