NHKBSプレミアムにて。
セルジオ・レオーネ最後の西部劇。
決闘重視の娯楽作が多いジャンルとしてはかなり異色な作品。当時映画評論家だったダリオ・アルジェント、名匠ベルナルド・ベルトルッチの原案を…
大作だとは思うが、
ちょっと長いと感じてしまった。
もっと激しいドンパチを想像していたが、意外にもドラマ重視の作品だった。
それは全然構わないのだが、
いかんせん尺が長すぎる。
同じ音楽を多用…
メインの人たちのキャラ立ちがすごい。なんていうか抑えられたキャラいないのよね、それで破綻どころかめちゃくちゃいいっていう。シャイアンすき。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエストやってるの…
マカロニ・ウエスタンのケレン味と文芸っぽい格調高さがドップリ詰まっていながら、即物的なハリウッド西部劇にも接近してしまっている孤高の傑作。
異常なクローズアップの連打と間延びした時間感覚の撮影なのに…
NHK BSにて、165分版の放映があったので、鑑賞。オリジナル版のはず。
オープニングのかっこよさで一気に引き込まれる。西部劇にあまり興味がなく、敬遠してきたことを後悔するほど、全ての瞬間が印象的…
劇場でやってるワンアポは観にいけないと悟ったので、141分版を。
とにかく大多数の意見として西部劇苦手民が見受けられ、自分も完全にその一人だが、この作品は西部劇だけど、それを感じさせない男の物語に軸…