浮ついた気持ちが込み上がるのが昼過ぎなのはいつの時代も同じなのだろうか。早朝や夜の雑踏とした中で自由を感じるのとは対象に午後はひどく孤独を感じるそうだ。ベルナール・ヴェルレー(主人公)とフランソワー…
>>続きを読む平穏な生活に侵入してくる異物のうつし方、ドアの開き方、電話の鳴り方がまあ面白い。何気ない発言をずっと後でふと思い出させて、意外な効力を持ったりする組み立てが上手い。服の演出なんか惚れ惚れするし何度も…
>>続きを読む20210606、4年ぶり2回目
ラストの爆発力に、涙こみあげ
こんなにも『PASSION』だったとは、前回は思い至らなかった
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ロメール「今日は皆さんに真面目な話があります」→闇(…
昔、一般公開されたようですが、なかなか観れなかった
ロメール「六つの教訓劇」の第6話。
充ち足りた生活をおくっている主人公の前に、
かつて友人の彼女だった女性が現れる。
彼女との関係は一線を越えず…
性癖にもよるだろうけど個人的にはロメール最高のエロさで教訓話らしくひたすら溜めてのトップギアな終盤、しかもその最終話らしい完成度に目眩がする。このシリーズはそこまでの展開がわりと淡白でじらされるとこ…
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