マックス、モン・アムールに投稿された感想・評価 - 13ページ目

『マックス、モン・アムール』に投稿された感想・評価

Kendrick

Kendrickの感想・評価

4.2
人妻とチンパンジーが愛し合う、という設定だけで観てられる。ラストの大団円っぽい展開は謎のカタルシスがある。こういうことが出来るから映画は良い。
しゅり

しゅりの感想・評価

3.1
みんなでワイワイ気軽に見れるやつかと思ったけどみんなで静かに観ちゃった、けど最後はみんなで笑いました
どこまで本物の猿使ってたのかな

戦メリにおいても描かれていた理解しきれない他者間の関係性を、人種どころか種族の壁を超えて描いた作品。

西洋社会においての「猿」というのは、要するにこれは黄色人種の比喩であって、マックスは大島自身で…

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シネマヴェーラの大島渚特集ラスト。正直しんどかったわ!(笑)。
Jimmy

Jimmyの感想・評価

1.8

大島渚監督が描いたアブノーマルな世界。

夫と息子もいる女性(シャーロット・ランプリング)がチンパンジーと恋愛関係となる。
最初は外に部屋を借りて密会を重ねていたが、夫に知れて、夫から「家で一緒に住…

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しっかり面白かった。凱旋シーンのパーティ感がよい。夫も「どうやるのかわからん!」という葛藤は抱きつつも状況自体は意外とすんなり受け入れている。やはりブルジョアは余裕があるな。
mingo

mingoの感想・評価

3.9

おもろい。「チンパンと人間はどう性交するのか?」に夢中なヒギンズの苦悩をメインに描きながらも、後半のおばあちゃまんちから帰る途中で森へ消えたと思ったマックスが車上に落ちてきてそのまま爆走。凱旋門の手…

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種族を超えた愛…というより「もし妻の愛人が猿だったら」というドリフ的不条理艶笑コメディ。「聖なるズー」や平山夢明の「GangBang The Chimpanzee」思い出した。日本人がフランスで撮る…

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シャーロット・ランプリング演ずる人妻がチンパンジーと不倫する、というテーマのインパクトがほぼすべて、という感じが否めません。シャーロット・ランプリングの眼と口端だけでつくる表情や、夫役アンソニー・ヒ…

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カリエール絡みによって漂うブニュエルの残り香。あまり楽しめなかったけど大島がこれ撮ってる画ヅラを想像するだけで米3杯くらいイケちゃう

オーシマ、モン・アムール@シネマヴェーラ

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