1972年”The Life and Times of Judge Roy Bean”。テキサス州ペコス河西岸、酒場経営と治安判事を同時同所でやっていた男ロイ・ビーンの伝記。ポール・ニューマン、ヒゲ…
>>続きを読む【美女のプロマイド】
ポール・ニューマンが悪徳判事ロイ・ビーンを熱演したドラマティック西部劇。監督はジョン・ヒューストン、脚本はジョン・ミリアスという布陣。詩情豊かなテキサスの映像とクマちゃん🐻に…
ジョン・ヒューストンが楽しんで作ったであろう、西部劇。ロイ・ビーンが殺し屋判事と呼ばれるのは、絞首刑の判決好きだかららしいが、実際には2件だけの判決だったようだ。本作は、ドテッ腹を撃つと、穴が開いて…
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「黄金」、「許されざる者」と西部劇を撮ってきたジョンヒューストン監督作。
同時代には「明日に向かって撃て」を皮切りに始まった西部劇のニューシネマが吹き荒れており、「ソルジャーブルー」「小さな巨人」…
とても風変わりな西部劇。このストーリー展開なのにロイ・ビーンが実在の人物と知ってびっくり。多少の色付けはあるだろうが、それにしてもこんな人生ってあるのか?そんなトンデモ人物をニューマンが飄々と魅力た…
>>続きを読むジョン・ヒューストン版
「明日に向かって撃て!」の趣き。
1972年の作品だから
アメリカン・ニューシネマの波に乗ったのだろうか?
ジョン・ミリアスの脚本は骨太だけれど、
一筋縄では行かない複雑なス…
このレビューはネタバレを含みます
出演者にぜひ追加を。
クマのBruno🐻
ほぉー。OPオタクのわたしにはたまらない。1人の男が馬に跨ってさすらってるってのはありがち。
でもサイレント映画の凝った字幕に色がついたみたいなタイトルデ…
めちゃ良かった!
荒野の真ん中で動かないコメディ西部劇という意味で確かに『砂漠の無法者』みある。『静かなる男』とか『この世界の片隅に』もそうだけど、エピソード串団子映画もっと見たい。
アンソニー・パ…
冒頭20分とラスト20分が神。ジョン・ヒューストンの映画は人間と正義に対する熱烈な讃歌だと感じているが、本作はそれを西部劇とアメリカに重ね合わせ、しかも砂漠のファンタジーといえるほどのテイストで仕上…
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