楽しめました。
列車が襲撃されて、強盗がいなくなったら、列車が普通に動き出すのは、仰天でした。日本の令和だと絶対運転見合わせになるだろうなと思いました。
良くない考えをする人がいると、みんなが疑心…
ハンフリー・ボガードと言えば「カサブランカ」や「マルタの鷹」のようなハードボイルドでクールな男のイメージがあるが、本作のようなゲスな男の役も良いね!監督ジョン・ヒューストンの実父ウォルター・ヒュース…
>>続きを読むジョン・ヒューストン監督による1948年の映画で、黄金で一発逆転を狙う男たちの物語だ。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」でも参考にされたとのことで見てみた。
舞台は1920年で革命直後のメキシコが舞…
「黄金によって露わになる人間の欲望や醜さ」
人間の欲望と弱さを凝縮した名作です。物語は、砂金を求めて山奥へ分け入った男たちが、手にした黄金によって次第に心を蝕まれていく姿を描きます。当初は協力関係…
黄金を求める三人の冒険を通して、アドベンチャー的な楽しさと欲望に関する教訓がバランスよく融合された傑作。
喉を枯らし、土まみれになって行動を共にしても黄金に対する思いとその末路は三者三様で、よくで…
この映画を見ているとなんでこんなにザワつくんだろう。ムカつく奴がぶん殴られたり、明らかなおじゃま虫が現れたりするとなんか頭に血が上って「いてまえー!」みたいな気分になる。疲れてんのか?いや映画が巧い…
>>続きを読む220作品目
再鑑賞183作品目
黄金を手にする事で人間の欲深さ。人間の弱さが見られる実に面白い映画でした。
主演は、ボギー。黄金を手にしてからの、醜さ。
人間不に陥る様は、見事な演技でありました。…
清々しいほどの汚れ役ドブズ、良心担当カーティン、ぐう聖ハワード、コーディはいいスパイス。金に翻弄された男たちの崩れゆく夢、挫折、彼らに待つ運命は、ゼア・ウィル・ビー・ブラッド好きな自分がキライなわけ…
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