台詞を抜いて色を抜いて、いやはや画面がドラマチックでロマンチックでかっこいい。特にクライマックスなんてわお。一方でストーリーは犠牲者で、青臭くてなんもない作品ですかね笑。映画というより映像芸術みたい…
>>続きを読むカウリマスキのサイレント映画。
サイレント映画だからといって静かなわけではなく、むしろ今までの方がよっぽど静かだった。
主人公たちによって作られる間、雰囲気を僕は楽しみにしているので、今作は全然。
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これは、暗かったです…。
原作はフィンランドではとても有名なものらしい。それをアキカウリスマキがモノクロ&サイレントとして映画化。悲喜劇です。
田舎で素朴に暮らす夫婦の前にいかにも金持ちのおじさん…
全編モノクロ、そして初サイレント映画‼︎あの女優さんもでてますね。
驚いた‼︎田舎のキャベツ畑をほそぼそとやって生計を立ててる夫婦とそこに嵐のように突然やってくる都会の男という主要人物は3人なんだ…
確か98年の作品ですが、なんとモノクロでサイレントです。
もともとカウリスマキの作品はそんなにセリフが多くないように思いますが、ほんとに必要最小限のセリフが字幕で出るだけで、後は人物の動作や間、表…